串カツ田中の紅生姜の天ぷらはいくら?歴史やルーツを調べてみた。

バラエティ

串カツ田中がテレビでも取り上げられています。

大阪のの串カツの名店では、一本いくらという単位で、おいしい串カツを提供していますね。

そして、テレビで扱われているのが“紅ショウガ(紅生姜)の天ぷら”になります。

この紅生姜の天ぷらっていくらなのでしょうか?

詳しく書いてみました。

紅生姜(紅ショウガ)の天ぷらのお値段は?

紅生姜の天ぷらの値段は120円ですね。

串カツ田中のメニュー

紅しょうがの天ぷらは関西限定のようです。

その理由は何なのでしょうか?

関東で生活している人にはほとんどなじみがない、紅ショウガの天ぷら

実は、えびせんでおなじみのカルビーが『かっぱえびせん 紅ショウガ天味』なる限定品を出したことがあります。

ところが、販売は近畿地方限定でして、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の関西六府県のみで販売。

なぜに関西限定なんでしょうか?

研究者によりますと、関西の『もったいない文化』『始末の文化』が生み出したのが紅ショウガ、ということのようです。

かつて、梅干しにシソの葉を入れて漬けると、梅酢が残ってしまいます。

この梅酢を関西では『もったいない』と考えて捨てずにショウガを漬け込んで保存食にしたものが紅ショウガということになります。

そして、紅ショウガの食べ方として、天ぷらにする、という方式が採用されてきた、ということのようですね。

大阪で有名な串カツについて

大阪にくわしい方には当たり前の話かもしれませんが…

串カツは大阪のソウルフードということになりますね。

ソース二度付け厳禁“などの話なら、聞いたことがある人も多いかもしれません。

↓大阪名物の串カツの店では画像の右上のように、大きなバットにウスターソースが準備されています。


これは、複数の客が共用で使うソースとなります。

これに、揚げたての天ぷらを豪快につけてホクホクしながら食べるのが通例です。

ところが、いちど口を付けた串カツを再度、ソースにつけますと、不潔となります。

(それこそ、コロナウイルスが広まる恐れもあります(怖))

ですから「ソースは一度しか付けられない」という理由なのですね。

さて、いちどソースにつけて食べ始めたあと、もう少しソースをつけたいな、と思っても2度付けができない決まりになっていて困ります。

この時は『大阪ルール』でどうするか?と言いますと…

キャベツスプーンを使う」ことになるのですが、『キャベツスプーン』って何?ということになると思います。

串カツの店では、多くの店舗で『キャベツが食べ放題』になっていることが多いのです。

このキャベツを使ってソースをすくって、串カツにかけて食べる、ということになります。

食べ始めたら、ソースがちょっと薄いな、と思ったときは、こうやって切り抜けることになっているのですね。

串カツ田中の人気ランキングの上位メニューは?

紅生姜の天ぷら以外も、ふっくらと揚げたてのメニューが目白押しということになります。

さて、巷の評判を整理して、人気になっている串カツって言ったらなにになるのでしょうか?

ネット情報を整理してみますと…

< 第一位 >

レンコン

野菜の中でも、カロリーが低くてサクサクして食べ心地が良い感じ!

< 第二位 >

紅ショウガ

実は、紅ショウガの天ぷらは人気メニューでもあるのですね!

食べたことがない人には、ちょっと味が想像しにくいかもしれませんが、これも個性的な味で、くせになりそうな食感です^^

< 第三位 >

アスパラ

アスパラは、緑黄色野菜ですので栄養価は極めて高く、アルミホイルで包んだ部分を手にもって食べます。

マヨネーズなどがかけてあることが多くて、ホカホカしながら頂き、ビールにも合いますし…(つばが出てきてしまいました(笑))。

まとめ

紅ショウガの天ぷらについて詳しく調べてみました。

  • 紅ショウガの天ぷらのお値段串カツ田中での人気を調べました。
  • 紅ショウガの天ぷらの歴史やルーツについても書きました。
  • 串カツのランキングの上位メニューも調べました。

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