あちこちの有名な場所(主には関東圏ですが…)を紹介する、テレビ東京系の番組、アド街ック天国。
そして昭和の香り漂う、懐かしい街並みとして取り上げられていたのが『秩父商店街』となります。
この記事では、秩父商店街の魅力と有名な街並みについて書いてみました。
秩父地域にはおもてなし観光公社がある!
埼玉県秩父市はどこ?
秩父の昭和懐かしい街並みを紹介するほか、観光コースの提案などを行っている”公社”として、秩父地域おもてなし観光公社があります。
これは、埼玉県・秩父市・横瀬氏・長瀞町・皆野町・小鹿野町の観光情報を提供するだけでなく、その情報発信にはSNSを多用したり、しています。
特にFacebookでは、秩父のフレッシュな情報を毎日更新・提供しています。
埼玉県秩父地域のレトロな街並みを散策するなどを希望される方は、このサイトを使われてはいかがでしょうか?
秩父地域には代表的な通りがいくつかある。
魅力的な、昭和そのままの商店街が残っています。
☆ 長瀞岩畳通り商店街
岩畳から長瀞駅に続く岩だたみ通り商店街。観光地らしい雰囲気。遠足の小学生がたくさん。あれ、小学生は夏休みじゃないのか? pic.twitter.com/kKPjOciQa4
— まっち (@r_norvegicus345) July 24, 2015
秩父鉄道の長瀞駅から長瀞岩畳までの間の商店街のことです。
お食事処やお土産物店がずらりと並んでいる通りです。
今日的には、これだけの数の店舗がずらりと並んでいる場所はかなり珍しいのですね。
そして、店舗数が多いので、お土産物なら何でも揃う!
お食事処は、地元の特産物を使ったところも多くあります。
秩父の特産品と言えば、こんにゃくや秩父蕎麦・うどん、しゃくしな漬けや豚みそ漬けなどがあります。
ちょっとひなびた、味わいがある品がお食事処では提供されています。
☆ みやのかわ商店街
みやのかわ商店街はフェイスブックを持ち、独自の宣伝戦略でファンを魅了していると思います。
秩父旅①・みやのかわ商店街の光景→県内商店街のお手本と言われてる通りを初めて歩く。 pic.twitter.com/VD71CQDcHP
— こたぴょ (@kottapyon) September 30, 2017
みやのかわ商店街は、秩父鉄道の駅前通りと駅前交差点の左右200メートルを中心とした商店街で、様々な商業を営む個人経営店と大型店で形成されています。
中小企業庁の全国『がんばる商店街』77選に選ばれた、名門の商店街ということになります。
有名なのが『ナイトバザール』で、全国に先駆けて行いました。
みやのかわ商店街ナイトバザール抽選会now!
(^^)
くじ引きはベンチャーウイスキーの肥土伊知郎社長さんデス‼︎
( ^ω^ )#TWLC#秩父ウイスキーゲット前夜祭#みやのかわ商店街#ナイトバザール pic.twitter.com/5SKSP3D3sG— デブチョコボ14c@ (@debuchokobo14c) February 15, 2020
ナイトバザールとは要するに『夜市』のことで、秩父の夜市としては固有名詞化したブランドと言っても過言ではないようです。
イベントとしては200回超を数えて、同じ出し物は一度も行われることがなく、街づくりが進められています。
地元密着であるけど、外からのお客さんを意識したイベントであると言えるでしょう。
☆ 番場(ばんば)通り
番場通りの特徴は『石畳の商店街』ということで、レトロ感が満載な感じです。
秩父神社の門の先から見える番場通りが結構好きですw pic.twitter.com/oSp6Rp6dL1
— ンマーさん (@Nma_san) January 11, 2015
安田屋さん(肉屋さん)やパリ―(レストラン)、今はちょっと肩身が狭いかものタバコ屋さんなど、交差点にレトロな建物が終結していて驚かされます。
街並みを楽しみたいのですが、そこを通行する車がちょっとスピード速めで少し興ざめな感じです。
写真撮影する人は、車の往来に注意しなくてはならないと思います。
まとめ
秩父商店街の代表的なところをあげてみました。
- 長瀞岩畳通り商店街は途切れることのない、店の並びが目を引きます。
- みやのかわ商店街は、ナイトバザール(夜市)が楽しめます。
- 番場通りは石畳の街並みが素晴らしいのですが、車の往来に要注意です。
- これ以外にも、魅力的な昭和レトロの世界が待っています。
詳しくは、秩父地域おもてなし観光公社のサイトを参照してください!
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