電動キックボードの免許や違反は?公道や歩道で走れるおススメの価格を調査!

バラエティ

出川哲朗さんの番組『充電させてもらえませんか?』に突然登場した、電動キックボード

これまでの電動スクーターから、電動キックボードにスイッチした理由は、恐らく電動キックボードのメーカーが提供を申し出たことではないかと思います。

今や、じわじわとブームになりつつある電動キックボードですが、公道を走るには、電動スクーターのように免許がいるのかしら?

免許不要のものがあれば、使ってみたい!と思っている人もあるかもしれませんね。

原付に近い扱いだとすると、走れるのは公道?歩道?どちらなのでしょうか?

もし免許がいるのだとしたら、違反行為とかで反則キップを切られたりもするのでしょうか?

おすすめの電動キックボードがあったら知りたい♪

さっそく調べてみました!

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電動キックボードは原付扱いで免許が必要なものがある!

↑ 番組では、こんな感じで取り上げられていましたね♪

過去に販売されていた電動キックボードは、基本的には『公道使用はダメ!』というものがほとんどだったのです。

まあ、お車を走らせている人ならわかると思いますが、時速30キロとかで、左端をちょろちょろと不安定な車両が走っていたら、自転車よりも気を使います

ところが最近、車両にナンバープレートを付けるプレートホルダーやバックミラーを装備したものが登場してきました。

原付・スクーターの保安基準に従った装備があるもので、こちらはきちんとした『原付スクーター』として登録できるようになっているのですね。

(要するに、商品としては『電動キックボード』なのですが、道路交通法上は『原付』扱いになるんだそうです。

電動キックボードの原付基準をおさらいすると

原付は、現時点では『原付1種』と『原付2種』に分かれていますが、電動キックボードは『原付1種』に分類されるようです。

いわゆる、50㏄以下のバイクということですね。

となりますと…購入後の必要事項としては、

車両ナンバーを登録必要。

自賠責保険への加入が必要。

走行時はヘルメットの着用が必要。

走行できるのは車道のみであり、歩道での車両走行は禁止される。

(押し歩きはできるが、乗車しての走行は車道のみに限定される)

原付の運転免許も必要で、ヘルメット着用も義務付けされる。

まとめると、要するに原付と同じ扱いになるんですね。

「それじゃあ、原付を買えばいいんじゃない?」という人もあるかと思います。

ところが、電動キックボードには、原付にない魅力もあるのですね♪

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電動キックボードと電動の原付の違いについては?

「ちょい乗りするのに、ヘルメットもいるし、免許も必要となれば、原付のほうが安定して良いのでは?」

そう思う人がいても不思議ではありませんね。

そこで、電動スクーターの良いところをまとめてみようと思います。

① 電動キックボードは折りたたみができる!

電動キックボードは総重量が、電動スクーターの約1/5などと言われていて、かなり軽量であること。

また↓画像のように、折りたたみができるので、車のトランクや電車にも乗れちゃう!

電車で移動した先にて、チョイノリが出来ちゃうところなどが、従来の電動スクーターとは断然違うところ。

サイズ的には、85×20×40(㎝)(← 一例)くらいの大きさに収まるようです。

キャリングケースがあったりして電車・バスなどの公共交通でも移動が可能になるのです。

これはなかなか魅力的ですね!

機動力があって、スピードは出ない分、ほんの小さいエリアなら自由が利く!というのが長所なのです。

行楽地や観光地に着いてから「案外、歩くらしいよ」というような情報があったら、電動キックボードの出番!ということになりそうですね。

② 電動キックボードは排ガスや騒音を出さない

当たり前になりますが、排気ガスも出ませんし、音もうるさくありません。

行き先の観光地が、静かなところ、例えば寺院などですと、ガソリン車はうるさいし、排気ガスも嫌がられてしまいます。

ところが、電動キックボードですと、スムーズに走れてエコ能力が高いですから、迷惑がられないのですね。

すいすいと移動が出来てしまうわけです。

河原の堤防上の細道なども得意にしていますね。

散歩している人を妨げることなく、無難に移動することができます。

電動車ながら、気分はサイクリング!と言ったところでしょうか?

③ 電動キックボードは値段も手ごろ!

電動キックボードですが、普及につれて量産が少しずつ可能になってきているようです。

そのために価格帯も下がってきて、10万円を切るモデルも出てきています。

現在、電動アシスト自転車が5万円~10万円のエリアですから、もう少しすると、価格的には追いついてしまいそうですね。

そして、軽量化も進むと、遠くない将来には、電動自転車のライバルとなりそうです。

自力で漕ぐか、モーターで走るか?の選択肢を迫られる時期が近々訪れそうな気がしますね。

電動キックボードの違反行為は?

違反行為については、普通の原付バイクと同じと考えてよいでしょう。

歩道を走行していたり、道交法上 走行不可とされているレーンを走ったりすると、違反キップを切られてしまいます。

ヘルメットも着用しなくてはなりませんし、原付バイクとしてのルールを守らないと、違反とされてしまいますね。

まとめ

出川哲朗さんの番組に登場した電動キックボードについてまとめました。

  • 電動バイクと比べると重量がかなり軽く折りたたみができるのが、断然の強みですね。
  • 移動先の観光地・行楽地で気軽に使えて騒音・排ガスなどがないのが魅力です。
  • 扱いは、原付と同じですので、車両登録、自賠責保険加入、運転免許携帯、ヘルメット着用などが必要です。
  • 原付バイクの違反と同様に違反キップが切られますので、注意が必要です。

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