出川哲朗さんの番組『充電させてもらえませんか?』に突然登場した、電動キックボード!
これまでの電動スクーターから、電動キックボードにスイッチした理由は、恐らく電動キックボードのメーカーが提供を申し出たことではないかと思います。
今や、じわじわとブームになりつつある電動キックボードですが、公道を走るには、電動スクーターのように免許がいるのかしら?
免許不要のものがあれば、使ってみたい!と思っている人もあるかもしれませんね。
原付に近い扱いだとすると、走れるのは公道?歩道?どちらなのでしょうか?
もし免許がいるのだとしたら、違反行為とかで反則キップを切られたりもするのでしょうか?
おすすめの電動キックボードがあったら知りたい♪
さっそく調べてみました!
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電動キックボードは原付扱いで免許が必要なものがある!
#出川哲朗のちょっと電動キックボードで
明日17 日(土)18:30〜19:54 楽しみ🎵
「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のスピンオフ番組だ😊
神奈川・浦賀港をスタートして三浦半島を縦断‼️|テレ東プラス https://t.co/YRu3lVTbRs
— 出川さんの充電バイク旅🛵🍉ファン (@ST_fu_chan318) October 16, 2020
↑ 番組では、こんな感じで取り上げられていましたね♪
過去に販売されていた電動キックボードは、基本的には『公道使用はダメ!』というものがほとんどだったのです。
まあ、お車を走らせている人ならわかると思いますが、時速30キロとかで、左端をちょろちょろと不安定な車両が走っていたら、自転車よりも気を使います☆
ところが最近、車両にナンバープレートを付けるプレートホルダーやバックミラーを装備したものが登場してきました。
原付・スクーターの保安基準に従った装備があるもので、こちらはきちんとした『原付スクーター』として登録できるようになっているのですね。
(要するに、商品としては『電動キックボード』なのですが、道路交通法上は『原付』扱いになるんだそうです。
電動キックボードの原付基準をおさらいすると
原付は、現時点では『原付1種』と『原付2種』に分かれていますが、電動キックボードは『原付1種』に分類されるようです。
いわゆる、50㏄以下のバイクということですね。
となりますと…購入後の必要事項としては、
① 車両ナンバーを登録必要。
② 自賠責保険への加入が必要。
③ 走行時はヘルメットの着用が必要。
④ 走行できるのは車道のみであり、歩道での車両走行は禁止される。
(押し歩きはできるが、乗車しての走行は車道のみに限定される)
⑤ 原付の運転免許も必要で、ヘルメット着用も義務付けされる。
まとめると、要するに原付と同じ扱いになるんですね。
「それじゃあ、原付を買えばいいんじゃない?」という人もあるかと思います。
ところが、電動キックボードには、原付にない魅力もあるのですね♪
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電動キックボードと電動の原付の違いについては?
「ちょい乗りするのに、ヘルメットもいるし、免許も必要となれば、原付のほうが安定して良いのでは?」
そう思う人がいても不思議ではありませんね。
そこで、電動スクーターの良いところをまとめてみようと思います。
① 電動キックボードは折りたたみができる!
電動キックボードは総重量が、電動スクーターの約1/5などと言われていて、かなり軽量であること。
また↓画像のように、折りたたみができるので、車のトランクや電車にも乗れちゃう!
輪行警察さんがアップを始めましたww
自転車 フル電動 アシストモード、優れた走行性能を実現!折りたたみ式電動ハイブリッドバイク『Airwheel R5』| https://t.co/PRRjHc2Jqm pic.twitter.com/Io2QcJMmlV
— アンジー(胃なし系自転車乗り) (@angiras6) August 4, 2018
電車で移動した先にて、チョイノリが出来ちゃうところなどが、従来の電動スクーターとは断然違うところ。
サイズ的には、85×20×40(㎝)(← 一例)くらいの大きさに収まるようです。
キャリングケースがあったりして、電車・バスなどの公共交通でも移動が可能になるのです。
これはなかなか魅力的ですね!
機動力があって、スピードは出ない分、ほんの小さいエリアなら自由が利く!というのが長所なのです。
行楽地や観光地に着いてから「案外、歩くらしいよ」というような情報があったら、電動キックボードの出番!ということになりそうですね。
② 電動キックボードは排ガスや騒音を出さない
当たり前になりますが、排気ガスも出ませんし、音もうるさくありません。
行き先の観光地が、静かなところ、例えば寺院などですと、ガソリン車はうるさいし、排気ガスも嫌がられてしまいます。
ところが、電動キックボードですと、スムーズに走れてエコ能力が高いですから、迷惑がられないのですね。
すいすいと移動が出来てしまうわけです。
河原の堤防上の細道なども得意にしていますね。
散歩している人を妨げることなく、無難に移動することができます。
電動車ながら、気分はサイクリング!と言ったところでしょうか?
③ 電動キックボードは値段も手ごろ!
電動キックボードですが、普及につれて量産が少しずつ可能になってきているようです。
そのために価格帯も下がってきて、10万円を切るモデルも出てきています。
現在、電動アシスト自転車が5万円~10万円のエリアですから、もう少しすると、価格的には追いついてしまいそうですね。
そして、軽量化も進むと、遠くない将来には、電動自転車のライバルとなりそうです。
自力で漕ぐか、モーターで走るか?の選択肢を迫られる時期が近々訪れそうな気がしますね。
電動キックボードの違反行為は?
違反行為については、普通の原付バイクと同じと考えてよいでしょう。
歩道を走行していたり、道交法上 走行不可とされているレーンを走ったりすると、違反キップを切られてしまいます。
ヘルメットも着用しなくてはなりませんし、原付バイクとしてのルールを守らないと、違反とされてしまいますね。
まとめ
出川哲朗さんの番組に登場した電動キックボードについてまとめました。
- 電動バイクと比べると重量がかなり軽く、折りたたみができるのが、断然の強みですね。
- 移動先の観光地・行楽地で気軽に使えて騒音・排ガスなどがないのが魅力です。
- 扱いは、原付と同じですので、車両登録、自賠責保険加入、運転免許携帯、ヘルメット着用などが必要です。
- 原付バイクの違反と同様に違反キップが切られますので、注意が必要です。
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